２０１９年にオーストリアから発行された「暗号切手(Crypto Stamp)」です。切手といっても厚手のキャッシュカードのようなもので左右で切り離すことが出来ます。切手は左側半分で右側はスクラッチを削ると暗号が出てくるそうです。（もちろん削ってはありません）切手部分には国名、額面、ＱＲコードが付いていて、QRコードを読み込むとこの切手の情報を管理する公式サイトに繋がります。暗号部分は登録すれば所有者、使用・未使用の有無、譲渡歴までわかるそうです。（未登録です）発行枚数は全部で１５万枚。内訳は黒（灰色）７８,５００枚、緑４０,０００枚、青２０,０００枚、黄色１０,０００枚、赤はわずか１,５００枚で非常に希少性が高いものです。ホログラムなので添付の写真では色はわかりません。付箋の色がおのおの該当する色となっています。QRコードから入っていけば最初の画面どの色かがわかります。斬新な珍しい切手で、特にセットとしては今後入手は非常に難しいのではないかと思います。状態は大変よろしいものと思います。
発送方法は定形外（５０ｇ超）を想定していますが相談に応じます。